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W杯日本戦観戦の前にちょいとおさらい

サッカーのW杯が目前だ。ことしに入ってもW杯のムードがさっぱり盛り上がらず、やはりW杯はサッカーの本場で開催した方がいいんじゃないかと思ったが、さすがに続々と出場国が来日するとともに報道も加熱し、周囲でもW杯の話題が日常的になってきた。

話題の中心は当然、日本代表だ。とりわけ“ゴン”こと中山雅史の代表入りにW杯での活躍を期待する声が大きいが、それはちょっと違うんじゃないだろうか。

前回のフランス大会で日本代表の予選リーグ惨敗でまっ先に思ったのは、次の大会もゴンが代表入りするようでは、日本の決勝トーナメント進出はおぼつかないだろうということ。逆に言えば、前回の大会で最も問題視された日本代表の決定力不足が今大会までに完全に解消されていたなら、今回のようなゴン待望論はなかったはずだ。

ゴンが悪いといっているのではない。極論すればゴンを必要としないレベルに引き上げる、チームづくりに失敗したといえる。少なくともその辺りは頭に入れて観戦した方がいい。

ただ、W杯では何が起こるかわからない。イタリアのスキラッチ、イングランドのオーウェンといったシンデレラ・ボーイの誕生もW杯ならでは。ホームの利で日本代表が決勝トーナメントへ進んだとしても、それはそれで不思議ではない。

もっともケンペス時代からのアルゼンチンファンなので、日本代表が予選リーグ敗退したとしてもW杯に対する興味はそれほど変わらない。米国大会でマラドーナが出場停止になったときには茫然としたが。

今大会の最大の見どころは予選グループFのアルゼンチン対イングランドの因縁の対決。願わくば決勝戦でもこの両チームの対決が実現してほしい。

投稿者 masatosato : 2002年05月28日 11:59

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