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「変わらない」という「変わった」選択肢へ向かう燕市
ケンオー・ドットコムでは、平成の大合併を仮定した合併後の人口比較を掲載した。これを見ると率直に燕市は「ホントに合併しなくて大丈夫かね〜」と心配になってしまう。
平成12年の県内の市町村別人口で燕市は、111市町村中の10位にある。それが平成の大合併後、今の枠組みのままで合併したとすると34市町村のなかの14位に後退する。その上位には佐渡地域や枠組みに市を含まない南部郷地域もある。
町の規模がすべてではない。しかし、ここ20年ほどの間に燕市はもちろん、三条市も含めてどれだけの国、県の施設ができ、補助金が交付されただろう。新潟市、長岡市、上越市と比べて歴然とした差がある。この違いと各市の人口は何も関連がないと言い切れる人はいないだろう。その意味では極端な言い方をすれば冷や飯を食わされてきたと言える。
燕市の寄って立つところも考えなければならない。燕市にとっては何を置いてもまず、重要視しなければならないの産業だ。産業あっての燕市であある。全国有数の地場産業の集積地、燕市と三条市との合併は、産業界にとって大きな有形、無形の大きな利益をもたらす。それが平成の大合併以前から両市の合併が叫ばれてきたゆえんだ。
国、県はもう当てにしない。地場産業がだめになっても経営する会社、勤める会社が大丈夫ならそれでいい。合併に反対するには、それくらいの覚悟が必要だ。裏返せば、だから大半の市町村が合併へ向かおうとしている。市町村の再編を進めて「変わろう」とする多くの市町村に対し、合併せずに「変わらない」を選択しようとする「変わった」燕市議会の決意は、いかほど?。
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投稿者 masatosato : 2003年06月13日 12:03
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