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ワールドカップ、アルゼンチン爆発万歳!
ワールドカップの予選リーグF組、日本対クロアチアは0-0、ブラジル対オーストラリアは2-0。その結果ブラジルの勝ち点6をトップにオーストラリア3、クロアチアと日本がそれぞれ1の順となり、日本の決勝トーナメント進出の可能性は限りなく0に近づいた。
戦前の評論家の予想は、日本の最下位でほぼ一致していただけに、悲観するほどのことでもないが、そうとわかっていても落胆してしまうのも事実。もっとも日本がどうなろうとワールドカップが終わるわけではない。強豪国は、前回の日韓ワールドカップと比べればはるかに順調に勝ち点を重ねていて、海外サッカーファンにはこれからも見どころが満載だ。
そのひとつが、ケンペス時代から愛してやまない我がアルゼンチン。予選リーグ2試合目のセルビア・モンテネグロ戦では、見事なゴールを連発してくれた。
予選リーグは無理と思っていたメッシ(バルセロナ)が後半に出場し、1アシスト、1ゴール。テベスもゴールを決め、アルゼンチンファンには鳥肌モノの見事なゲームを披露してくれた。
アルゼンチンはW杯の南米予選でブラジルを下し、ブラジルに先んじてW杯出場を決めたにもかかわらず、W杯優勝国予想で出るのは、ブラジルの名前ばかり。アルゼンチンの名前がちっとも取りあげられないことにいら立っていたアルゼンチンファンには、してやったりの快勝だ。
アルゼンチンの伝統は、テクニックと狡猾さを兼ね備えいてることだが、以前と比べれば荒々しさは減り、洗練されてきてはいる。昔のアルゼンチンを知るファンには、現チームの司令塔、リケルメの妙なきまじめさが少々、物足りない。
かつてのスーパースターたちは、W杯ではビシッとスーツを着て貴賓席で難しい顔をしているのに対し、アルゼンチンの、世界のスーパースター、マラドーナは、アルゼンチンのユニホームを着て、一般のファンと変わらない騒ぎっぷりでアルゼンチンに声援を送っていた。
この能天気さが良くも悪くもアルゼンチンファンの描くアルゼンチンサッカーのメンタリティを体現している。選手時代も、引退後もマラドーナはアルゼンチンサッカーのシンボルだ。
マラドーナは別格としても、メッシをはじめ今のアルゼンチンチームが織りなすフォーメーションを超えた有機的なサッカーは、かつての輝きを取り戻しつつある。
前回の日韓W杯でアルゼンチンは、屈辱の予選リーグ敗退。その時点でW杯に対する興味は半減してしまったが、今回は早々に決勝トーナメント進出が決定。アルゼンチンの大爆発に期待したい。
p.s. 韓国は第2試合、フランスと引き分け、決勝トーナメント進出に大きく前進…。
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投稿者 masatosato : 2006年06月19日 06:00
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