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2007年01月31日

VistaをマックのParallels Desktop for Mac上にインストール

30日発売されたWindow Vistaをさっそく導入した。ふだんはMacを使っているが、作成したホームページのWindows上での確認、Windowsマシンのサポートなんかもあって仕事柄、とりあえず早めに知って置く必要がある。Mac上でのWindowsを走らせる仮想ソフト「Parallels Desktop for Mac」へのインストールは無事成功。これでMacとWindowsを同時に利用できる。

しかし、デフォルトの壁紙といい、ごみ箱のデザインといい、なんでこんなにMacに似せたのだろうと、驚いた。長年のMacユーザーにとっては、現行のMac OS Xはかなり奇をてらった部分を感じ、いまだになじめないところもある。言い換えると、かなりとんがったユーザーインターフェースという印象がある。

そもそも、WindowsはMacのユーザーインターフェースを目指してスタートしているだけに、Macに似るのは不思議とは思わないが、Mac OS Xにも接近するというのはかなり意外だった。おそらくマイクロソフトのOSの研究、開発にかける費用や人間はアップルの10倍はくだらないだろう。それならMacとまったく違ったアプローチのユーザーインターフェースの開発もそれほど難しいとは思えない。

ただ、背景がある。大半のユーザーは、パソコンでブラウザとメールさえ利用できれば事足り、OSに寄せる期待はしぼんでいる。OSよりもオンラインのアプリケーションに関心がが移るなかで、OSの開発に力を入れる必要はないと考えてもおかしくない。現にブラウザで動作するオフィススイートも登場し、マイクロソフトの脅威になりつつある。

結論を言えば、Vistaへアップグレードを急ぐ必要はない。インストールにはマシンへに要求するスペックもかなり高く、大半のユーザーはOSをアップグレードするより、マシンの買い換えのときにVista搭載マシンを購入するのが吉。

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2007年01月28日

英国製パークレンジャージッパーセーター

「英国製パークレンジャージッパーセーター」がほしい。英国パークレインジャー部隊が採用の本格派。米軍採用とか、FIFA公認とか、オフィシャルものに弱い。オフィシャルものの買い物で、あまり失敗したことがないという経験則もある。

英国製パークレンジャージッパーセーター

素材は英国ウェールズ地方に生息する山岳種のヒツジの最高級ウェリシュマウンテンウール100%使用。傷みやすいひじと肩の部分を牛革で補強。デザインも英国風で、流行に関係なく末永く着られそうなのもいい。

その素性からすれば、約2万円という価格は十分、許容範囲か。ただ、厳寒期は間もなく終わろうとしているのと、今冬はこれを着たくなるほどの厳寒にはならなさそうな…。

購入は→英国製パークレンジャージッパーセーター

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戦闘機の運動能力を制限するのは肉体

スカパー!のチャンネル「ナショナル・ジオグラフィック」で現代の戦闘機に関する番組をやっていた。現代の戦闘機は、人間が耐えられないG(重力加速度)をいとも簡単に超える能力を発揮するとのこと。したがって、戦闘機の性能は、人間が耐えられるGに制限されているという。

子どものころ、模型飛行機に熱中した。戦争を肯定するつもりはこれっぽっちもないが、戦闘機の運動能力を高めるための技術開発などに関する本をかなり読んだ。ずっと興味を持ち続けいる人には当たり前なのだろうが、肉体の限界によって運動能力が制限されている事実を初めて知った。

空中戦、ドッグファイトなんて言葉もほとんど死語に近いのだろう。知らないところで時代はどんどん進んでいる。

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2007年01月27日

KOKUYO Tape Cutter

友人からセロテープのテープカッターをもらった。その名もずばり、コクヨの「Tape Cutter」。バブルのころだっただろうか、異業種による今でいう協業というか、デザインプロジェクト「WiLL」を立ちあげた。「WiLL」については調べるのもめんどいので、興味ある人は調べてみてください。

資生堂やトヨタが加わっていたことは記憶にある。この「Tape Cutter」にもそのロゴ、オレンジ色の四角形の下部に「WiLL」というヤツが入っている。

デザインはさすがに秀逸。無駄が少なく、セロテープの円をうまくボディーのデザインに取り込んでいて美しい。そこの部分に粘着シートが仕込まれているので、デスクに張り付いてテープを引きだす手と逆の手でボディーを支える必要がなく、使いやすい。ただ、底の部分の粘着テープが張ってある部分が底板のようになって取り外せるようになっていて、粘着シートの貼り付けてある部分を表にして取り付けると粘着シートの機能が利用できるという仕組み。

コクヨの「Tape Cutter」

ただ、粘着シートは洗って何度も繰り返して利用できると表記されているので、底全体を粘着シートにしてしまえばいいわけで、わざわざ底板を取り外すというギミックの必要性が疑問ではあるが…。

しかし、昔、家にあった緑に着色された鋳物と思われるずしりと重いテープカッターも懐かしい。厚さがあって邪魔くさい気もする。そういえば鋳物製品を目にする機会が少なくなったような。

KOKUYO(コクヨ) WiLL STATIONERY ACTIC テープカッター

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2007年01月26日

孫社長がタートルネック?

25日行われたソフトバンクモバイルの春モデル発表会で、孫社長はジャケットの下にタートルネックの長袖を着ていた。孫社長らしからぬファッションにちょっとびっくり。

ITmedia +D モバイル:ファッショナブルでかっこよくて機能満載、そして薄い──ソフトバンクモバイルの孫正義社長

タートルネックと言えば、アップルのCEO、スティーブ・ジョブズのトレードマーク。聴衆を前にタートルネックにジーンズで基調講演を行うジョブズの姿は、マックファンなら目に焼き付いている。

Apple - QuickTime - Macworld 2007 Keynote

先に行われたMacworld San Francisco 2007の基調講演では、iPodの機能をもつアップル初の携帯電話「iPhone」が発表され、聴衆を熱狂させた。その会場にいた孫社長の姿がとらえられている。日本での「iPhone」の発売はソフトバンクモバイルの可能性がぐぐっと高まっている。

一方、「予想外割」発表の記者会見で、熱狂どころか記者の失笑を買ってしまった孫社長。ジョブズの神がかり的なスピーチにあやかろうと、まずはファッションからということ?。

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オハヨー乳業がプリン回収

岡山県に本社のあるオハヨー乳業が、プリンの上のクリームの味がおかしいと指摘されてプリン約30万個を回収することにした。大学時代、岡山県から上京した連中数人と仲が良かったこともあるというだけで、なぜか親近感がわくから不思議だ。

それだけではない。オハヨー乳業の魅力は“一流メーカーではない”こと。パッケージのクオリティーからして明らかに一流メーカーのそれには劣るが、妙に“頑張ってる感”があって、ほほえましい。ユルい感じというか、スキがあるあたりが憎めない。

コンビニに並ぶオハヨー乳業の製品が増えると、ちょっとうれしい。違うメーカーの同じような商品が並んでいると、迷わずオハヨー乳業を手にとってしまう。不二家の問題から間もないだけに、ふだんよりニュースでの扱いは大きくなるだろうが、頑張って欲しい。

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2007年01月25日

HUEY LEWIS & THE NEWS / Greatest Hits

急に肩こりが激しくなったのは最近も書いたが、どうも最近、心身ともに疲れやすい。体はともかく、せめて精神的に少しでも元気になればと、ビタミン剤を音楽に求めて検索…あった!ヒューイ・ルイスがあったじゃん!。

とくに好きだったわけでもないが、元気回復にはいちばん。わざわざCDを買うほどでもないのでオンラインストア「iTunes」で、ベスト盤「HUEY LEWIS & THE NEWS / Greatest Hits」をゲット。1,500円ナリで21曲と、まあお買い得だ。

ロックが商業音楽に成り下がった時代の寵児と言っていい。音楽的には大して評価はしていないが、それでもその頂点に立っただけのことはある。映画「Back to the future」にも使われた「The Power of Love」をはじめ、「Jacob's Ladder」のサビ「♪Step by step…」。…オーッ!、涙が出そうなほど懐かし〜!。

などとネットを検索してたら、「YouTube」で動画も!。いやーっ、いい時代ッス。昔は良かったね〜。と言うのも年をとった証拠だが、この懐かしさは若い者にはわかるまい(笑)。


Huey Lewis & The News - Greatest Hits: Huey Lewis & the NewsHUEY LEWIS & THE NEWS / Greatest Hits

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テレビは意外に信用されてる

関西テレビの番組「発掘!あるある大事典2」の納豆のダイエット効果に関するデータねつ造問題で、関連テレビ局に1万件近い苦情が寄せられている。驚いた。データねつ造以上に、まだ、これほどテレビが信頼を集めていることに。テレビには、ねつ造があって当然と思っていれば大した問題でないが、テレビが真実を伝えているものだと思い込んでいるから大騒ぎになる。

ねつ造は検証が容易だが、テレビが伝えなかったり、論点をすり替えたりといったことは公になりにくく、問題化しにくかったりして、何事もなく過ぎ去っていくが、こっちの方がねつ造よりはるかに問題であることは少なくない。

昨年暮れ、政府税制調査会の本間正明会長が公務員宿舎に愛人と住んでいたことが問題になったが、ニュースが取りあげるのは、愛人と同居していたという道徳的な問題ばかり。それよりも非常勤の本間会長が公務員宿舎に入居していたこと自体、国家公務員宿舎法に抵触する違反行為であることや、それを知りながら黙っていた公務員は多かったらしいが、それなら告発の義務に反している。

さらに言えば、担当の報道関係者の間でも夜討ち朝駆けで愛人との同居はだれもが知るところだったらしいし、そうなるとマスコミとのなれ合いとか…。

しかし、テレビは視聴率が稼げるからか、愛人問題に集中し、意図したかしないかはともかく、結果的により大きな問題を隠してしまい、すでにこの関連の報道はとっくに消えている。ねつ造問題で大騒ぎはいいけど、その裏で隠されている真実は…と考えてみるものいい。

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2007年01月22日

てぶらでコールです2

電話用ハンズフリーレシーバー「てぶらでコールです2」を買った。文字通り、手が自由になる電話用のレシーバー。片耳用のヘッドファンと可動式のマイクがついたヘッドセットタイプだ。送料などもろもろ込みで5,000円弱。

電話しながらキーボードをたたいたり、メモをしたりする必要に迫られることが多い。実は以前にBlutoothを利用したワイヤレスのヘッドセットを買っている。値段は倍くらいするが、片耳に補聴器のようにかけるタイプで、不器用なのか、意外にかけるのが面倒。そのうえ、ワイヤレスなので充電の必要があり、いざ、使おうとするとバッテリー切れということも。

おまけに、Blutoothの電波の到達距離が短く、10メートルも届かない。隣りの部屋でベッドの上でひっくり返って電話…というわけにはいかない。おかげで、いつの間にか使わなくなってしまった。


それと比べて「てぶらでコールです2」は、ワイヤレスではないので、行動範囲が限られるものの、頭にかけるのは簡単で、音質もいい。消防の通信司令室でも同じようなタイプのヘッドセットを使っているが、やはりプロのスタイルに学ぶべきことは多い。

ただ、Bフレッツを引いたので、電話も光電話に変えたが、わずかにヒスノイズのような「サーッ」という音が混じる。鳴り続けていれば、それはそれでいいのだが、帯域制限のためなのか、こちらがしゃべるたびにその音が切れたり入ったりするのが多少、気になる。が、電話しながらのデスクワークが必須の人にはお勧めだ。

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2007年01月17日

脳のなかの幽霊、ふたたび…

あまり本を読むのが好きでない。昨年も仕事関係以外で読んだ本は数冊くらいでしかない。近年、読んだなかで、とびっきり面白かったのが『脳のなかの幽霊』(角川書店・V.S.ラマチャンドラン、サンドラ・ブレイクスリー著)。最近になってあらためて読み返している。

というのも、Amazonのお勧め機能がきっかけだ。Amazonは、ユーザーの購入履歴を蓄積し、それぞれのユーザーが興味をもつ可能性が高いと思われる本や音楽をメールで勧めてくれる。そのなかでお勧めされたのが、第二弾の『脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ』だった。

出荷に時間がかかるものと一緒に注文したので、まだ届いていないが、届くまでに一作目を少しでも読み返しておいた方が第二弾も楽しんで読めるかなと考えたしだい。

一作目でぐぐっと引きつけられたのが、盲点の話だ。うっかり見落としてしまうという意味での「盲点」は日常会話にもふつうに出てくるが、肉体的な視覚に本当に盲点があることをこの本で初めて知り、目から鱗どころではなく、少なからずショックを受けた。

百聞は一見に如かずと言うが、その視覚にも盲点が存在する。見えているという思うのが実は見えておらず、見えていないことをまったく自覚できない。自分の目で見たことしか信用できないという言葉を良く耳にするが、実はその目の信頼性が揺らぐ。

一体、何を信じていいのだろう。自分の目で見ていることさえ確かでないのに、頭ごなしに心霊現象や超常現象を否定することはできないのではないか?。実は今、生きている世界は、映画『マトリックス』で描かれるような仮想世界ではないのか?。と、頭の中でぐるぐると妄想してしまう。

内容はかなりかみ砕いて書かれているとはいえ学術的で、万人にお勧めできる本ではないが、『バカの壁』(新潮新書・養老孟司著)を読破した人なら、それなりに楽しめる内容なのでは。お勧めの一冊だ。

しかし、またAmazonのお勧め機能にしてやられた…。


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2007年01月14日

ことし初の美術鑑賞はディズニー・アート展

ディズニー・アート展のチケット14日まで県立近代美術館で開かれていたディズニー・アート展へ行った。最近、めっきり美術鑑賞の機会が減っている。久しぶりで、ことし初めて美術展へ足を運んだ。

親子向けの企画ということもあるのか、内容は少々、物足りなかった。とくにディズニーファンというわけでもないので、スケッチやセル画を眺めているだけではもうひとつ。せっかくアニメーションなのだから、アニメーション技術やその変遷だとか、ディズニー社内の人間関係の裏側だとかも見たかった (笑)。

とはいえ、タイトルにもある「アート」という視点から見るディズニーアニメはそれなりにおもしろかった。水彩でここまで描き込むかね〜と驚いたり、水墨画的なアプローチに気づかされたり。

子どものはしゃぎ声や泣き声が響く会場は、一般の美術展ならひんしゅくモノだが、ディズニーならアリ。チケットの紙が厚手の上等なものだったのがいちばん印象に残ったことだったかも(笑)。

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2007年01月09日

正月早々の東京の凄惨な事件に思う

新年早々、東京都渋谷区の歯科医師宅で女子短大生を兄が殺し、体を切断する事件が起きた。現場は京王線幡ヶ谷駅のすぐそばだ。

大学時代、幡ヶ谷駅の近くのアパートに住んだ。それからウン十年もたつとはいえ、その周辺で起きた凄惨な事件に変な胸騒ぎを覚える。

当時、なぜか幡ヶ谷駅周辺には友だちが多く住んでいた。多いときで10人近くいただろうか。仲のいい友だちのグループは、幡ヶ谷へ行けば誰かのウチに泊めてもらえると、ある種、溜まり場化していた。

当時も過激派かなんかで、住んでいたアパートのすぐ近所で殺人事件があった。電話線を切断してから犯行に及んだとかで、ウチを含めて周辺の電話が不通になったような記憶がある。

人口が密集しているのだからその分、身近で犯罪に遭遇する可能性が高いのは当然だが、犯罪に関していえば万全なセキュリティーを備えた都会のマンションに暮らすよりは、鍵をかけずに窓を開け放って外出できる田舎の方がいい。

もっとも県央地域でもそれほど安全な環境が確保されなくなっているのも事実だが。今回の事件も家庭の問題と言ってしまえばそれまでだが、何らかの歯止めになってくれる可能性があるとすれば、やはり地域コミュニティーだろう。

しかし、自治会の役員などをやっている人はわかるだろうが、行き過ぎた個人情報保護だの、プライバシー保護だの主張がまかり通り、少なからず地域コミュニティーの阻害要因になっている。

自分は何も負担したり、失ったりせずに地域の恩恵だけを甘受したいという都合のいい話はない。昔ながらの地域コミュニティーの復活は現実的ではないが、時代にあわせた地域コミュニティーの再生を早急に一から再構築しなければならない時期に来ている。

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ようやく光回線に

ようやく自宅のインターネット回線がADSLから光に変わった。以前から光に変更したいと思っていたが、集合住宅ゆえに大家のOKがないことにはどうしようもない。

昨今のNTTの必死?ともいえる光回線の推進が奏功してか、ようやく光回線を利用できることになり、即、利用を申し込んだ。

ネット上に回線速度を測定してくれるサイトがあるが、そこで調べるとコンスタントに30Mbps前後。同じ集合住宅ではほかに光回線の利用がまだないこともあり、快調だ。

ADSLでは2.5Mbps前後だったので、それと比べると雲泥の差。何よりも仕事柄、アップロードを頻繁に行うが、ADSLでは0.5Mbps前後しか速度が出てかったのが、上りでも30Mbps前後というのが涙が出るほどありがたい。

ただ、やはり仕事柄、人が休んでいるときでなければできない仕事も多く、光回線での我が家のネットワーク環境の再構築だの何だので、年末年始も休んだ気がしない。まあ、貧乏暇なしってことか。

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2007年01月02日

弥彦神社への初詣で臨時列車に乗って

元日、弥彦神社へ初詣に出掛けた。正月中の初詣はあるが、元日の弥彦神社は初めて。車では大渋滞がわかっているので、弥彦線の臨時列車を利用した。

遠い昔、毎日、高校へ弥彦線から越後線に乗り換えて通った。大学へ進学して最初のうちは上越新幹線がなく、東京からの帰郷は在来線の特急「とき」で東三条駅着で弥彦線に乗り換えて燕駅へ。ウン十年前の懐かしい思い出が詰まった弥彦線だ。

前日から久しぶりに胸が躍った。車両に乗り込むと、まるで時間が止まったように変わっていない。冬期間限定の手動で開け閉めするドア。天井にはビニールをかぶった扇風機。あちこちに“昭和”を感じさせる書体の文字。足元から伝わる暖房の温もりもまた懐かしく、いくら年をとって見てくれば変わろうと、頭の中はすっかり当時に戻っていた。

初詣の臨時列車の車窓から。燕駅から燕三条駅へ向かって鉄橋を渡る手前の踏切後輩で地元ではギターの弾き語りで知られる矢代君が歌う「帰郷」の出だし、「♪鍛錬場を右に見て鉄橋を渡ると、やがて列車は左へ曲がる…」。燕モンが田舎へ帰ったとき、東三条駅ではあまり感じないが、まさに鉄橋をわたるころ、ふるさとへ帰ったと実感する。理屈なしにぐっとくるフレーズで、そんな感覚を臨時列車で久しぶりに味わった。

鍛錬場はテニスコートに変わっていて、昔とは違うところも多いが、車窓から眺める景色、吉田駅で乗り換えの待ち時間、2人掛けが向かい合わせになった座席。懐かしさと同時に、無駄に年をとったと情けなくなったり、時間の流れの速さを再確認したり、ともに電車で通った亡くなった友だちを思い出したり。臨時列車に乗っただけで、ふだんは思い至らない感情が次々とあふれ出した。

そんなわけで、ことしは原点回帰とでもいうか、折にふれて過去を振り返り、その立ち位置から今を考える1年にしようかと。前を見るばかりでなく、時には立ち止まって過去の足取りを確認しながら前を見詰めていく。そんな新しい年にしようと思っている。

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2007年01月01日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

昨年、12月19日を最後に更新を怠っていたら、何かあったのではと心配してくれていた方もいらっしゃたようで。何ともありがたいことで、こういうことにひとつひとつ、感謝し、喜んでいけるような一年にしていきたいな、とも。

ベランダから2007年元旦の青空-AM10:04禅師も走る「師走」だけに、一般庶民はかけずり回る12月。暮れはばたばたしていてブログの更新に手が回らなかった。もちろん言い訳に過ぎないことは重々、承知している。

親に頼まれた年賀状作成も30日にようやく完了。自分の年賀状はまだ1枚も書いてなく、久しぶりに年明けの年賀状差し出しに…。1年の始まりからこれじゃあ…と先が思いやられる。

ともかくも、起きてみれば抜けるような青空が広がった元旦。メンドイので部屋のベランダに出て元旦の青空でも撮ってみました(午前10時4分)。昨年は身内や親しい人の間で好ましくない出来事が相次いだけど、この幸先の良い青空のように、皆さまにとっても、いい1年になりますように。

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