<< ようやく光回線に | メイン | ことし初の美術鑑賞はディズニー・アート展 >>

正月早々の東京の凄惨な事件に思う

新年早々、東京都渋谷区の歯科医師宅で女子短大生を兄が殺し、体を切断する事件が起きた。現場は京王線幡ヶ谷駅のすぐそばだ。

大学時代、幡ヶ谷駅の近くのアパートに住んだ。それからウン十年もたつとはいえ、その周辺で起きた凄惨な事件に変な胸騒ぎを覚える。

当時、なぜか幡ヶ谷駅周辺には友だちが多く住んでいた。多いときで10人近くいただろうか。仲のいい友だちのグループは、幡ヶ谷へ行けば誰かのウチに泊めてもらえると、ある種、溜まり場化していた。

当時も過激派かなんかで、住んでいたアパートのすぐ近所で殺人事件があった。電話線を切断してから犯行に及んだとかで、ウチを含めて周辺の電話が不通になったような記憶がある。

人口が密集しているのだからその分、身近で犯罪に遭遇する可能性が高いのは当然だが、犯罪に関していえば万全なセキュリティーを備えた都会のマンションに暮らすよりは、鍵をかけずに窓を開け放って外出できる田舎の方がいい。

もっとも県央地域でもそれほど安全な環境が確保されなくなっているのも事実だが。今回の事件も家庭の問題と言ってしまえばそれまでだが、何らかの歯止めになってくれる可能性があるとすれば、やはり地域コミュニティーだろう。

しかし、自治会の役員などをやっている人はわかるだろうが、行き過ぎた個人情報保護だの、プライバシー保護だの主張がまかり通り、少なからず地域コミュニティーの阻害要因になっている。

自分は何も負担したり、失ったりせずに地域の恩恵だけを甘受したいという都合のいい話はない。昔ながらの地域コミュニティーの復活は現実的ではないが、時代にあわせた地域コミュニティーの再生を早急に一から再構築しなければならない時期に来ている。

投稿者 masatosato : 2007年01月09日 15:50

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
/mt/mt-tb.cgi/120


コメント

はじめまして。私も友達につられて、幡ヶ谷に在住して五年立つのですが、すごく近所で、歯医者さんの怖い事件があった後、また友人の家の近所、富ヶ谷でバラバラ事件があって、夜とか歩くのが怖いし、大昔、死刑場だったとかいう噂を聞いて、きみがわるいので引越しを考えています。その、昔にあった過激派?殺人は、幡ヶ谷の具体的にどの辺りであったのでしょうか?

投稿者 ぴのこ : 2007年01月12日 08:23

かつての殺人事件ですが、はるか昔のことでもあり、住所に関する詳しい情報は差し控えたいと思います。渋谷区本町の帝京短大付近ということでとどめさせてもらえればと思います。

ただ、都内は人口が密集していますから、何十年かさかのぼれば、どこに住んでも近所で何らかの大きな事件、事故があったという事実が見つかるでしょう。

死刑場跡というのはさすがにぞっとしますが、そうでなければ必要以上に気にしないのいちばんかな、と思います。

基本的には幡ヶ谷周辺は好きでした。六号通り商店街も田舎から出てきた人間にはほっとさせてくれる雰囲気でした。真夏は駅から家へ向かう15分ていどの道のりので、路上に倒れている酔っぱらいが数人いた、なんてこともありましたが(笑)。

投稿者 管理人 : 2007年01月13日 11:49

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)

 
ケンオー・ドットコラム