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テレビは意外に信用されてる
関西テレビの番組「発掘!あるある大事典2」の納豆のダイエット効果に関するデータねつ造問題で、関連テレビ局に1万件近い苦情が寄せられている。驚いた。データねつ造以上に、まだ、これほどテレビが信頼を集めていることに。テレビには、ねつ造があって当然と思っていれば大した問題でないが、テレビが真実を伝えているものだと思い込んでいるから大騒ぎになる。
ねつ造は検証が容易だが、テレビが伝えなかったり、論点をすり替えたりといったことは公になりにくく、問題化しにくかったりして、何事もなく過ぎ去っていくが、こっちの方がねつ造よりはるかに問題であることは少なくない。
昨年暮れ、政府税制調査会の本間正明会長が公務員宿舎に愛人と住んでいたことが問題になったが、ニュースが取りあげるのは、愛人と同居していたという道徳的な問題ばかり。それよりも非常勤の本間会長が公務員宿舎に入居していたこと自体、国家公務員宿舎法に抵触する違反行為であることや、それを知りながら黙っていた公務員は多かったらしいが、それなら告発の義務に反している。
さらに言えば、担当の報道関係者の間でも夜討ち朝駆けで愛人との同居はだれもが知るところだったらしいし、そうなるとマスコミとのなれ合いとか…。
しかし、テレビは視聴率が稼げるからか、愛人問題に集中し、意図したかしないかはともかく、結果的により大きな問題を隠してしまい、すでにこの関連の報道はとっくに消えている。ねつ造問題で大騒ぎはいいけど、その裏で隠されている真実は…と考えてみるものいい。
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投稿者 masatosato : 2007年01月25日 02:12
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