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暖冬で懐かしい雪景色
スポンサードリンク12日朝、下田地区へ向かった。家を出るときは、ちらちらと小雪が舞っていて、車の上にうっすら雪が積もっているていどだったが、大崎のあたりから家の屋根が白くなり、下田サービスセンターを過ぎると、道路にはシャーベット状の雪が残っていた。奥へ向かうにつれてキロ単位で雪景色が変わっていった。
下田方面に住む人には悪いが、人ごととして見る雪はきれいだ。いつもの冬なら毎日、目にする雪にうんざりして、雪景色を観賞する余裕はこれっぽちもない。晩秋の雪でさえ、その先に続く長く寒い冬を思うと気がめいってくる。
暖冬のことしは違う。間もなく2月も折り返す今となれば、これから雪が降ってもたかが知れている。木々はパウダーシュガーをまぶしたように雪をかぶり、山あいには霧のようなものが立ち込めて水墨画のおもむき。木々の枝には、くっついた雪が玉のように膨らみ、まるで白い花が咲いたよう。
この冬、見ていなかっただけの雪景色なのに、懐かしさすら感じた。東京に住んでいたころ、帰省して見る新潟の冬の風景もそんな印象だった。毎年、雪にため息をついていたのに、いざ降らないと寂しいとういもわがままなのだろう。
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投稿者 masatosato : 2007年02月13日 03:20
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