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さあ、参院選でどれくらいだまされるだろう
参院選に向けて安倍首相は、宙に浮いた年金は1年以内に突合をすませ、年金支給の時効を撤廃、社保庁改革の法案を打ち出した。その姿勢が評価されたのか、安倍首相の支持率は持ち直したらしい。しかし、姿勢はともかく、大事なのは中身だ。
1年以内に突合すると言うが、あくまでも「突合」で、統合でもなければ、すべての宙に浮いた年金の問題が片付くわけでもない。説明すると長いので省略するが、あくまでも1年以内に終わるのは年金問題解決のための準備でしかない。
時効撤廃は、聞いたところでは法改正の必要はなく、社保庁内部で変更できるらしいが、あえて法案を提出するやり方はあざとい。
さらには社保庁改革法案。社保庁を解体し、新たな組織で取り組むんだとか。これはもう見えている。新しい組織になったら、「それは昔の社保庁のころのことなのでわかりません」と、言い逃れされるのは、火を見るよりも明らかだ。
おまけにこの法案には、以前として年金の積立金を、支給以外の目的に使うことができる一文が盛り込まれている。グリーンピア問題などであれだけ国民を怒らせながら、正そうとする意識はなく、相変わらず社保庁内部で年金の積立金を自由に使えるようにしておこうというわけで、それを今国会で必死に通そうとしている。
言ってることとやってることが全然、違う。まあ、今に始まった話ではないが、狡猾だ。ついでだが、共済年金と議員年金には1件たりと宙に浮いた年金は存在しないとのことで、該当者の方はご安心を(笑)。
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投稿者 masatosato : 2007年06月25日 04:33
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