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麻生首相の涙目の理由は?

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21日開かれた自民党の両院議員懇談会で冒頭、あいさつに立った麻生首相はその終盤、顔をゆがめ、涙目になった。…って、なんなんだろう。衆院解散は「しかるべきときに私が決断する」と繰り返してきた麻生首相。その通りに解散したのに、なぜ涙目なのか。

ご祝儀もあって首相就任直後に支持率が高いのはわかっていた。しかし麻生首相は決断を見送った。その後は予想通りに支持率が下がった。都議選の自民党大敗も十分に予想できた範囲内だ。特別な状況の変化が生じたわけでもない。

ついこの間までラクイラ・サミットで、麻生首相はあんなに上機嫌だったではないか。そして「しかるべきとき」と判断して解散を決断し、思い通りにことを進めてきたのだから、これほど痛快なことはないはず…と思うのだが、あの涙目。全然、意味がわからない。

ついでに言えば、その後の解散の記者会見もおかしかった。補正を含めて4回も予算を編成したと麻生首相は胸を張った。世間的には補正予算を繰り返したことについては、追試を繰り返したと同じように、マイナス評価なのに。

さらに日経平均株価は9,600円台まで回復したと。これも驚いた。そりゃあ、7,000円を割ったころと比べれば上がっているのは間違いないが、比べる時期が違う。ふつう、首相就任時だろう。就任時は12,000円前後でそれと比べればまだ低く、少なくとも「景気対策の成果」と誇れるような数字ではない。

投稿者 masatosato : 2009年07月21日 21:31

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